住民投票相次ぎ実施へ

きたたび

2005年01月13日 21:59

市町村合併に関して合併の是非を問う住民投票が相次ぎ実施されます。これから予定されるのは白糠町、石狩市、風連町、留辺蘂町、常呂町、津別町、端野町など。
住民投票は市町村により方式が様々で最低投票率の設定、選択肢、投票できる年齢などが微妙に異なります。そしてその合併の是非を問う住民投票が行われると僅差でも投票結果により合併するかしないかの方向性を決めざる終えなくなり諸刃の剣ともいえるものです。これらの住民投票の結果はいったいどのようになるのでしょうか。
何にしてもこれだけ多くの合併が破綻していくのは合併により地方自治がどう変わるのかが見えてこないことが根本的な要因であり議論は尽くす必要があるでしょう。しかしながら国の動向も不確定要素がありそのことが議論を空虚なものにしているのも事実だと思います。
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