2010年09月09日
2009年12月09日
文化資源としての<炭鉱>展
目黒区美術館の「文化資源としての<炭鉱>展」に行ってきました。
1階展示室からはじまり、そんなに広くはないかなと一瞬思ったのですが、
2階、別館まである展示は圧巻でした。
展示内容は多彩で絵画から写真、ジオラマまで。
筑豊、空知、常磐、軍艦島などの地域の作品が主体です。
じっくり鑑賞するには半日程度の時間が必要です。
東京の美術館で炭鉱をテーマにこれだけ充実した内容というのは
本当に驚かされますが、ゆっくり鑑賞していると 、
学芸員の方の熱い想いをひしひしと感じました。
その想いはパンフレットにも収まっていたので買って帰りました。
逆に東京以外ではとてもできない展覧会でしょう。
いわき市の小学校の生徒の版画作品の展示がありました。
私は小学校の記念作品というものは小学校から切り離されると
力を失ってしまうのではないかと思っていたのですが、
その迫力には非常に驚かされました。
廃校の中で朽ちていきそうな記念作品が各地にあります。
そのまま消えていった方がいいのかもしれないと
おぼろげながらに感じていたのですが、
それはあまりにももったいないことなのかもしれません。
保存する手だてはないにも均しいのですが。
人民裁判の絵を最後に初鑑賞。
2時間程度しか滞在できませんでしたが、
実りの多い時間を過ごすことができました。
1階展示室からはじまり、そんなに広くはないかなと一瞬思ったのですが、
2階、別館まである展示は圧巻でした。
展示内容は多彩で絵画から写真、ジオラマまで。
筑豊、空知、常磐、軍艦島などの地域の作品が主体です。
じっくり鑑賞するには半日程度の時間が必要です。
東京の美術館で炭鉱をテーマにこれだけ充実した内容というのは
本当に驚かされますが、ゆっくり鑑賞していると 、
学芸員の方の熱い想いをひしひしと感じました。
その想いはパンフレットにも収まっていたので買って帰りました。
逆に東京以外ではとてもできない展覧会でしょう。
いわき市の小学校の生徒の版画作品の展示がありました。
私は小学校の記念作品というものは小学校から切り離されると
力を失ってしまうのではないかと思っていたのですが、
その迫力には非常に驚かされました。
廃校の中で朽ちていきそうな記念作品が各地にあります。
そのまま消えていった方がいいのかもしれないと
おぼろげながらに感じていたのですが、
それはあまりにももったいないことなのかもしれません。
保存する手だてはないにも均しいのですが。
人民裁判の絵を最後に初鑑賞。
2時間程度しか滞在できませんでしたが、
実りの多い時間を過ごすことができました。
2009年09月12日
2009年09月07日
旧秋田木材発電所
稚内市の大沼近辺で見つけた煉瓦の建物。
何かわからなかったのですが「旧秋田木材発電所」とのことでした。
現在は牧場の倉庫として使われているのかいないのか微妙な按配でした。
火力発電所として大正2年に完成し、稚内市街に電力を供給したこともあるというのが驚きです。
2009年05月26日
2009年03月04日
北海道炭鉱資料総覧
名寄の方から送って頂いた「北海道炭鉱資料総覧」。
道内の大手炭鉱だけでなく中小炭鉱の歴史、鉱区の変遷までを網羅しているのです。
北海道の炭鉱を知るには必携かもしれません。
これから一度熟読をしてみます。
山積み・・・・・。
2009年02月09日
白老にて
白老の旧大昭和製紙の社宅。
林の中に味のある配色の建物を見つけた時には嬉しくなりました。
あとで思い出したのですがとある魅力的なサイトでもここは載っていました。
今はもう誰も住んでいません。
2009年02月07日
近代産業遺産群 続33
経済産業省が「近代産業遺産群 続33」を選定しました。
詳細はこちらを。ご覧下さい。
昨年度に「近代産業遺産群 33」が選定され、それに引き続き本年度追加が行われたものです。
「近代産業遺産群」は大きなテーマ毎に産業遺産が選定されています。
従来このようなものは地域毎の羅列的なものが多かったですが、
このような形式をとると全国規模の広い視野で見ることができます。
道内では「工作機械・精密機械」、「動力機関」、「化学工業」、「鉄道と港」、「森林鉄道」、
「港湾」、「水道」、「都市の娯楽・生活文化」にの中に産業遺産が選ばれていますが、
函館の恵山小学校内に「函館の国産工作機械」があることなどは新しい発見でした。
また道内のみのテーマとして「北海道赤煉瓦」、「道北・道東開拓」がありました。
「歌登殖民軌道跡」などが選定されているのが少々不思議です。
詳細はこちらを。ご覧下さい。
昨年度に「近代産業遺産群 33」が選定され、それに引き続き本年度追加が行われたものです。
「近代産業遺産群」は大きなテーマ毎に産業遺産が選定されています。
従来このようなものは地域毎の羅列的なものが多かったですが、
このような形式をとると全国規模の広い視野で見ることができます。
道内では「工作機械・精密機械」、「動力機関」、「化学工業」、「鉄道と港」、「森林鉄道」、
「港湾」、「水道」、「都市の娯楽・生活文化」にの中に産業遺産が選ばれていますが、
函館の恵山小学校内に「函館の国産工作機械」があることなどは新しい発見でした。
また道内のみのテーマとして「北海道赤煉瓦」、「道北・道東開拓」がありました。
「歌登殖民軌道跡」などが選定されているのが少々不思議です。