きたたびブログ

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三重県津市の市街地から少し離れた田園地帯にある小学校。




ここには北海道の形をした記念碑があるのです。

これは上富良野開拓の祖、田中常次郎頌功碑。
田中常次郎は津市安東の旧納所村出身で、
明治３０年に上富良野へ渡りました。




その縁があり、安東小学校と上富良野西小学校は姉妹校提携を結んでいて、
毎年交流が行われているのです。  

新冠町で売りに出されていた小学校のうち、
太陽小学校が落札者が決定したとのこと。
美術館にするとのことですが太陽小学校は
新冠町でも最奥に近い集落の小学校ですので、
明らかに採算度外視ということなのでしょう。
太陽小学校を選んだというのはやはり容姿なのでしょうか。
まだまだ新しい校舎ですので末永く使ってもらいたいですね。  

いつも廃校の話ばかりしていますが、子供の学校ではついに教室が足りなくなり、
ちょっとしっかりしたプレハブ校舎を建築中です。
新小学校ができるまで生徒数は1,000人超が続きます。  

倶知安町立西小学校樺山分校、木造校舎で著名な現役校です。
お色直しもされていてとてもいい雰囲気でした。




翔け樺山百周年の木柱。  

登別温泉街の山の手にあった小学校は平成19年3月に閉校になりました。
温泉街にはたくさんのホテルや旅館が立ち並ぶも何となく空虚。



校庭にて。鬼の像もありました。  

羊蹄山を背後に臨む寒別小学校。明治44年開校。
昭和59年に閉校し、平成2年より陶芸体験のできる施設になっています。
国道をはしっていてあまりの美しさに思わず車をとめてしまいました。  

栗山町にある雨煙別小学校。
木造2階建ての魅力的な容姿は近くを通る人を惹きつけてきました。
閉校後期間がも経ち校舎の痛みもひどく、
私的には残すことは難しいのではと思っていたのですが、
活用策が決まりその調印式が行われたとのこと。
ここまでたどり着くには努力された本当に多くの方がいるのではと思いますが、
本当に嬉しく、おめでとうの気持ちでいっぱいです。
写真は平成20年5月のものです。



日本コカ・コーラのニュースリリース
http://www.cocacola.co.jp/corporate/news/news_000458.html

なまら北海道
http://www.namara-hokkaido.net/topics/info/info.php?id=2931&PHPSESSID=9f681d30ee5d58097451dfb01118eb03

毎日新聞
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20080605ddlk01040314000c.html

（情報ありがとうございます。）  

長和小学校に２月に本当に久しぶりに訪れました。
校舎の壁に改造後付けられた扇風機が
風でくるくるまわっていてとても印象的でした。
高速道路が脇を通るのでこんなのんびりした風景も
失われてしまうのでしょう。
それ以前に校舎自体もいつなくなってもおかしくないような。
青い空がまぶしすぎました。  

猿払村の中心は鬼志別であり、猿払は内陸部の小さな集落です。
猿払小学校はそんな集落にありましたが平成13年3月に廃校になりました。
私が初めて猿払を訪れたのは平成2年の3月、天北線の廃線跡を、
芦野から歩いてきた時ではないかと記憶しています。
集落に近づくと木工所の音が響いてきて小さな集落ですが活気を感じ、
嬉しくなったものです。
先日訪れたときはたまたまかもしれませんが、
かなり寂しくなった様に思いました。
  

深川市の国道12号線沿いにある学校です。平屋の木造校舎は意匠も優れたものがあり必見です。現在は再活用され高橋要の世界美術館になっています。平成5年3月廃校。