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2009年02月07日

天北原野



「泥流地帯」読破後、「塩狩峠」を先週熟読。
今日は「天北原野」を一日のんびり読んでいました。

改めて三浦綾子作品を読み返してみると
中学、高校時代にどこまで理解していたのかは甚だ疑問です。
ただひとつ言えるのは初めての北海道への旅で、
青函連絡船に乗り、おおとりで旭川へ。
そして旭川からバスで塩狩をへ行き、
塩狩YHに泊まったのは「塩狩峠」の影響以外の何者でもないでしょう。
塩狩YHのミーティングでは作品の話に耳を傾けました。

「天北原野」はストーリーを克明に覚えていて、
三浦綾子作品の中でも何度か読み通していますが、
前に読んだのはおそらく大学時代でしょう。
樺太の戦前、戦中の様子を何となく知ることもできました。
戦中も終戦直前までは昭和10年初めとあまり変わらない不思議な世界だったのかもしれません。
そういえば樺太に戦前何があったかもほとんど私は知りません。
そして礼文、稚内、樺太と実は本当は目と鼻の先なのですね。

激しい時代の変化の中で翻弄される人々すべてに暖かい視線が注がれる、
三浦綾子作品の中では純粋に心を打たれる作品ではないかと私は思うのです。


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この記事へのコメント
こんにちは。塩狩峠も天北原野もまだ読んでおりませんが、休日にじっくり読んでみようかなと心動かされました。戦前の天北というだけで、開拓者の方々の艱難辛苦が心苦しさとともに連想されます…。

本に影響され、その後の性向、趣味、人生に影響を与えるということは少なくありませんね。
Posted by ゆうづる13号 at 2009年02月08日 13:00
天北原野は実は樺太メインの話です。
人間模様が樺太の情景と重なりとてもいい感じです。
さりげなくループ線の描写があったりします。
是非一度ご拝読下さい。
私は「積木の箱」を次に読み返す予定です。
Posted by きたたび at 2009年02月08日 22:32
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